B級グルメ埼玉川島名物すったて

埼玉県知事の上田氏も舌鼓を打ったというのが川島町のB級グルメ「すったて」です。埼玉のグルメ大会でも優勝したというこの郷土料理は注目です。

サイトトップ > 「うどん処 陣屋」と郷土料理

スポンサードリンク

B級グルメ埼玉川島名物すったて

「うどん処 陣屋」と郷土料理


「第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」を制したのは川島町の「うどん処 陣屋」の「すったて」でした。


「うどん処 陣屋」は川島町曲師にあるうどん蕎麦店で、埼玉県パパママ応援ショップ、埼玉県産農産物サポート店にも登録している小さなお店です。


ここのお勧めメニューは「すったて」以外にも鴨汁うどん、まぐろづけ丼とうどんのセットがあり、蕎麦も北海道産100%の二八蕎麦を使ったこだわりメニューが人気となっています。


夏定番なのが冷たい川島名物の「すったて」ということで、体にやさしい本生の健康食品ですが、この「すったて」をメニューとしている店は、この地の郷土料理らしく他にも10カ所以上もあります。


B級ご当地グルメ王決定戦に「すったて」が登場したのは2回目のようで、これまでは他の競合が王座を獲得していました。第1回 深谷市の煮ぼうとう、第2回 さいたま市の豆腐ラーメン、第3回 川口市のキューポラ定食、第4回 さいたま市の豆腐ラーメン(2回目)、第5回 秩父市のみそポテト、が過去のチャンピオンで、ついに6回目に「すったて」がこの大会を制したわけです。


「すったて」とは、すり鉢で胡麻と味噌と合わせて、これに採ってきたばかりの大葉、胡瓜、茗荷などの夏野菜を加えて擦り、冷たい井戸水を入れ、良くかき混ぜて作った付け汁をベースにうどんを食べる料理です。


川島町には他にも「かわじま呉汁」という「呉汁」をもっと美味しく食べられるように開発した川島オリジナルの呉汁もあります。


B級グルメ埼玉川島名物すったて