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B級グルメ埼玉川島名物すったて
「すったて」のレシピ
それでは「すったて」の昔から食べられてきたというシンプルな作り方を紹介しておきましょう。実はこれに似た名物料理が宮崎県にもあり、「冷し汁」というのですが、こちらは「あじ」などの魚を材料としているようで、微妙に異なっています。
2人前の材料は、味噌 大さじ2杯、胡麻大さじ3杯、大葉 4枚、キュウリ1/2本、玉ネギ1/4個、冷水適量、氷適量に、 うどん250g程度です。
味噌の種類はこだわらず、お好みで選べばいいと思います。作り方の流れですが、まずは胡麻を煎ってから、すり鉢でよくすります。次に味噌、みじん切りにした玉ネギと大葉を加えて、これもすり鉢で胡麻とあわせてください。キュウリは輪切りにして、すり鉢に加えた後ですりこ木などで軽く叩き、混ぜ合わせます。
これでベースは完成ですので、冷水を加えてよく混ぜ合わせましょう。好みで冷水の代わりにだし汁を使うのでも構いません。濃さも好みで調整してください。人によっては砂糖で甘みを出すのもいいようです。
食べきる場合は、鉢に氷を入れて冷たい汁にしますが、小鉢に汁を入れて氷を入れる方が、食べる分しか汁は薄くならないので便利です。薬味はミョウガやショウガが最適です。又、キュウリは千切りにして別に添えるのでも構いません。味噌の種類を工夫すると独自の冷汁となって更に魅力がアップするはずです。
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