Ｂ級グルメ埼玉川島名物すったて

ご当地グルメは全国各地で盛んになっているようです。埼玉県でも「ご当地グルメ」の魅力を全国に発信して、全国的なグルメ観光地としてブレイクすることを目指すことを目的に「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」を6年前から開催しています。


今年の会場は、第２回大会、第４回大会に引き続き、大宮ソニックシティ（さいたま市）で、第6回大会として開催されました。第6回大会では　「埼玉県物産観光展～すごいぞ！うまいぞ！さいたマーケット～」も同時開催されおり、県内各地の特産品販売や観光PRや、埼玉県伝統的手工芸品の製作実演、製作体験等も行われて、かなりの盛況だったそうです。


今回の出場グルメ数は大会史上最多となる24グルメ（24市町村）で、初出場も5グルメありました。この大会は５月３日～４日で行われ、100円程度の価格で来場者が試食して投票し、順位が決定します。


参加したのは、雪くま（熊谷市）、所沢焼だんご（所沢市）、みやしろ棒ギョーザ（宮代町）、キューポラ定食（川口市）、　なまずのたたき（吉川市）、東松山やきとり丼（東松山市）、ゼリーフライ（行田市）、和楽備茶漬け（蕨市）、ソース焼きうどん（鳩ヶ谷市）、飯能すいーとん（飯能市）、桶川いなかうどん（桶川市）、こうのす川幅うどん（鴻巣市）、すったて（川島町）、にんじんうどん（新座市）、あずきすくい（東秩父村）、とまとルンルン揚げ餃子（北本市）、小松菜餃子（三郷市）、はたざくらカッピーコロッケ（志木市）、太麺やきそば（川越市）、煮ぼうとう（深谷市）、高麗鍋（日高市）、スイーツ仰天餃子（さいたま市）、のらぼう菜うどん（小川町）、つみっこ（本庄市）で、この激戦を勝ち抜いたのが「すったて」だったのです。